🌧️ 10月のしろとりフィールド。雨からはじまった家族キャンプ

家を出たときは曇り空だったのに、

山道に近づくにつれて、ぽつぽつと雨が窓を打ちはじめた。

しろとりフィールドに着くころには、本降り。

少し胸がざわついたけれど、子どもたちは雨の中でも笑っていて、

その姿に救われた気がした。

キャンプの夜、ランタンの灯りに照らされたチェアとテーブル。
夜のしろとりフィールド。雨上がりの静けさの中、ランタンの光だけが温かい。

到着した瞬間、雨はさらに強くなり、

急遽ワンタッチタープをレンタル。

子どもたちと一緒にビショビショになりながらテントを立てて、

付属のタープがどうしても上手く張れず、時間だけが過ぎていった。

設営でバタバタしている間、

旦那さんが火を起こしてくれていた。

焼けていくお肉の匂いが雨で冷えた身体にしみて、

「あぁ、この時間が好きだな」って思った。

 焚き火台の上で大きな薪が燃えている様子。
焚き火の揺れる音が心をゆるめてくれる時間。

この日が初メスティンだったけれど、

ふっくら、驚くほどきれいに炊けた。

でも設営で手間取ってしまって、

お肉のタイミングに合わず、ほとんど食べられなかったのが

ちょっと切なかった。

テントの中は雨が少し染みてきて、

「銀マットなかったら寝られなかったね…」って思うほど冷えた夜。

温泉でしっかり温まって、

焚き火を囲んでマシュマロを焼いたり、小さなおやつをつまんだり。

22時以降は静かにするルールだけど、

実際にはぽつぽつと話し声が聞こえてきて、

その“人の気配”が逆に安心感になって眠れた。

翌朝は雨も止んで、

霧がキャンプ場をうっすら包み込む、やさしい景色。

ホットサンド、春雨スープ、ミルクティー、

そして缶入りのチョコパンも朝のごちそう。

 朝の光に照らされた缶入りチョコパン。
霧の朝に食べた缶入りチョコパン。キャンプだとシンプルなのに美味しい。

撤収を早めにして、道の駅へ寄り道。

みたらし団子と瓶入り牛乳が、雨キャンプの疲れにしみた。

河原では石を水切りして遊んで、

あっという間に時間がすぎていった。

ALT: みたらし団子と瓶入り飲料、和紅茶のパッケージ。
道の駅でみつけた甘じょっぱいみたらし団子。

雨でびしょ濡れになって、タープはうまく張れなくて、

寝心地も決してよくなかったし、正直大変だった。

でも子どもたちが

「楽しかったね!」って言ってくれた瞬間、

その言葉だけで胸がじんわり温かくなった。

きっと、こういう“ちょっと不完全なキャンプ”こそ、

いちばん記憶に残るんだと思う。

場所: 岐阜県郡上市・しろとりフィールド

天気: 雨でも楽しめるが、設営は大変

レンタル: ワンタッチタープあり

必要だった物: 銀マット/レインウェア/タオル多め

夜: 22時以降は静かに(でも周囲の声は少し聞こえる)

温泉: 近くにあり、夜に入ると体が楽

朝: 霧が出やすく、冷えるので防寒必須

子ども: 河原の水切り遊びが楽しい

食事: 火起こし・焚き火がしやすい/メスティン炊飯成功

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